マストドン時代は誰がコスト負担するか

中央集権型のTwitterに対抗するように、分散型アーキテクチャを採用したマストドンが誕生しました。ここで少し運用コストのことについて考えてみたいと思います。

 

中央集権型のTwitterでは、サーバーに関するコスト、人件費もろもろTwitter社が負担するのが当然でした。それは収入もTwitter社が独占するからです。

 

では分散型アーキテクチャを採用したマストドンでは、誰がマストドンインスタンスのコストを負担すべきなのでしょうか。

 

マストドンはアンチTwitterという側面とアンチ広告という側面があるため、広告収入によって運営者が収益をえるのは難しい状況です。

 

実際、pixiv の Pawoo(パウー)や ぬるかる氏の mstdn.jp, ドワンゴの frirends.nico はどれもコストを自分で抱え、しかも広告を現状では表示していません。

 

これは、現時点ではマストドンインスタンスの運営コストは運営者が負担するという構造で、運営者はサービスの付加価値向上というメリットがあるからこそマストドンインスタンスの運営をしていると言えます。

 

但し、現状の状況はあまり望ましいものではないと思います。それは、企業ならばともかく個人ではコストを負担するのが苦しく、経済的メリットもほとんどないからです。

 

だとすればどうすればいいか。

 

答えは、利用者によるコストのシェア、コストの分散化になります。

 

具体的には、利用者が運営者に寄付を行い、運営コストをまかなうということになります。それでは有料サービスと同じじゃないかという声が聞こえてきそうですが、有志での寄付になりますのでそれはあてはまりません。

 

但し、現在の日本では個人間送金は法律で厳しく縛られているので、ここの Enty のような仕組みを利用するのがよいのではないかと考えています。

 

そうすれば、経済的な負担がなくなり、マストドンインスタンスの運営も長く続けられますし、寄付した側も参加者意識がより高まるのではないでしょうか。

 

つらつらと書き連ねてきましたが、新しいサービスには新しい存在のあり方がふさわしいですね。



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