Violent Witches: the Vindicatorの公開記念として、制作の背景の公開をしてきます。
今回は恐らくリメイク前からも一番人気だった魔女フールーについて。
ダンジョンと彼女のイベントはかなり印象的だったため、多くの反響をいただいていました。
旧VW版フールー
VW:int版フールー
先に倒したマザーの体を突き破って登場、その頭を抱えて戦い始め、その後、腕、足、体と呼び出して戦うスタイルの感想を多くいただきました。
今回のフールーはInt版をベースにマザーの服をそのまま着るので、ダボダボのドレスという設定を表現してもらいました。
その登場シーンを今回は3Dにて表現したので、より生生しくなっており、全裸の幼女というかなり攻めた存在となっています。
ダンジョンも特徴的で「完全防護の館」の名のもとに様々な"謎かけ"をしてきます。
とはいえ、RPG経験者なら割と馴染みある仕掛けが多いので、それほど迷わずに突破できるのではないでしょうか?
あくまであの世界での「完全防護」ということで……
フールーは"生に執着する人形"というテーマ性がとても色濃く出ている魔女で、そういったところも人気の背景なのかな、と思っています。
今回の作成で、やりたいことはほぼできたと思っているのですが、欲を言えばもうちょっと館の装飾にはこだわりたかったかな、というところはあります。
謎解きを凝らした豪華な館をテーマにしたものはまたやってみたいです。
今回の動画はフールーの登場シーンの現ファイルです。
ゲームで使用したものと比べて若干画質が元の方がよいので、違いを見てみるのも良いのではないでしょうか。
〆